どうも、Mr.シュミットです。

皆さんは、確定申告どうしてますか?私は、毎年パソコンを使ってe-Taxで確定申告するんですが本当に面倒ですよね。

今年もそろそろ確定申告の準備をしようと国税電子申告・納税システムのHPを覗いてみてガッカリした事があります。

それは、Google Chromeがe-TAXで確定申告するブラウザに使えないことです。2020年ですよ。もう令和2年ですよ。

そこで、確定申告のe-TAXでどのブラウザが使えて使えないのかパソコンのブラウザシェア率とともに調べてみました。

確定申告のe-TAXで使えるブラウザについて

まず、日本国内でよく使われているブラウザのシェア率と確定申告のe-TAXでの対応状況について調べてみました。

ちなみに、私がパソコンで確定申告していることからスマホ用ではなくデスクトップ用のデータを使用しています。

※ブラウザのシェア率(2020年1月23日)はStatCounter Global Statsのデータを参考にさせて頂きました。

日本国内のWEBブラウザシェアランキングと確定申告のe-Tax対応状況

順位 ブラウザ名 シェア e-TAXの対応状況
1位 Google Chrome 58.28%
2位 Internet Explorer 12.13%
3位 Safari 10.07%
4位 Microsoft Edge 9.07%
5位 Firefox 8.66%
6位 Opera 0.63%

日本では、まだまだIE(Internet Explorer)を使っている人が多いとは言っても、わずか12%しかいません。

それに対して、GoogleChromeを使っている人は58%以上もいます。実に10人に1人は使ってることになります。

世界のWEBブラウザシェアランキングと確定申告のe-Tax対応状況

次に、世界で使われているブラウザのシェア率とe-TAXの対応状況についても見てみましょう。

順位 ブラウザ名 シェア e-TAXの対応状況
1位 Google Chrome 68.84%
2位 Firefox 9.44%
3位 Safari 9.03%
4位 Microsoft Edge 4.6%
5位 Internet Explorer 3.56%
6位 Opera 2.49%

世界レベルとなると、Google Chromeのブラウザシェア率は68.84%。10人いたら7人近くが使っているんですね。

それに比べて、IEなんて4%もいませんね。100人いたら3~4人程度。石を投げても当たらないレベルです。

世界的にみても、圧倒的にシェア率の低いInternetExplorerにこだわる理由は何でしょうか?早くChromeにも対応して欲しいと願うばかりです。

まとめ

さて今回は、日本の確定申告のe-TAX対応ブラウザが、まったく使う人の立場で選ばれてないなぁというお話でした。

でも、来年こそはGoogle Chromeにも対応して欲しいと切に願うばかりですね。

とはいえ、役所側が対応してくれない事には仕方がないので、サッサと準備して確定申告を終わらせたいと思います。

それでは、また!