どうも、Mr.シュミットです。
最近、ゲーム実況とかはじめたいと思っていろいろとパソコンで試していたんです。
すると、動画編集の最中にメモリー不足のエラー表示がでてパソコンの電源が突然ダウンしてしまいました。
私が使っていたパソコンは8年以上も前にパソコン工房で買った完成品のデスクトップPCです。
いわゆるBTOパソコンっていうやつですね。
これまで、OSアップグレード、電源交換、メモリー増設などして騙し騙し使ってきたんですがそろそろ限界のようです。
ただ、メモリは16GBあったのでメモリ容量の問題ではなかったみたい。
結局のところ、マシン全体のスペックが低すぎたのが問題だったようです。
なので、今後の事も考えて動画編集もこなせてゲーミングPCとしても活躍してくれるようなデスクトップPCを作りたいと思っています。
そこで、あまり予算的に無理のない範囲で、それでいて長く使えるようなパーツ構成について考えてみました。
ゲーミング用デスクトップPCのパーツ構成を考えてみた!
私が2019年12月3日現在において検討しているゲーミングPCのパーツ構成はこんな感じです。
このパーツ構成表をつくるのに、一番悩んだのはやっぱりCPU選びでした。
実際、CPUが決まらないことにはマザーボードやその他のパーツも決まりませんからね。
なので、CPU大手2社であるIntel(インテル)とRyzen(ライゼン)の2パターンのパーツ構成を考えてみました。
とりあえずゲーミングPC本体を作るのに最低限必要となるパーツは網羅していると思います。
ちなみに、ディスプレイやキーボード、マウスなどの周辺機器はこれまで使っていたものを使う予定なので今回は含んではいません。
また、今使っているパソコンから移植できるものを流用すればもっと予算を安く抑えられると思います。
※価格は執筆時点でのAmazonの販売価格を主に参考にしました。
CPUをインテル製を作う場合
パーツ名 | メーカー名 | 品番 | 消費電力 | 参考価格 |
CPU | INTEL | Core i5-9600F(TDP65W) | 143W | ¥17,452 |
グラフィックボード(GPU) | ASUS | PH-GTX1660-O6G | 120W | ¥25,420 |
マザーボード | ASRock | Z390 Pro4 | 50W | ¥12,818 |
メモリー | CORSAIR | CMK16GX4M2A2666C16 | 10W | ¥9,289 |
SSD | XPG | SX8200 Pro | 15W | ¥8,399 |
HDD | WESTERNDEGITAL | WD20EZAZ-RT | 25W | ¥6,480 |
光学メディアドライブ | ASUS | DRW-24D5MT | 25W | ¥1,976 |
PCケース | SAMA | JAX-02W | ー | ¥4,715 |
電源 | ANTEC | NE650C 80PLUS BRONZE | ー | ¥5,886 |
OS | Microsoft | Windows 10 Home 64bit | ー | ¥16,263 |
シリコングリス | AINEX | シルバーグリス [AS-05] | ー | ¥1,294 |
CPUクーラー | サイズ | 虎徹 Mark II | ー | ¥4,022 |
合計金額 | ー | ー | 388W | ¥114,014 |
CPUにRyzen製を使う場合
パーツ名 | メーカー名 | 品番 | 消費電力 | 参考価格 |
CPU | AMD | Ryzen 5 2600(TDP65W) | 98W | ¥15,980 |
グラフィックボード(GPU) | ASUS | PH-GTX1660-O6G | 120W | ¥25,654 |
マザーボード | ASRock | Fatal1ty B450 Gaming K4 | 50W | ¥14,873 |
メモリー | CORSAIR | CMK16GX4M2A2666C16 | 10W | ¥7,648 |
SSD | XPG | SX8200 Pro | 15W | ¥8,399 |
HDD | WESTERNDEGITAL | WD20EZAZ-RT | 25W | ¥6,480 |
光学メディアドライブ | ASUS | DRW-24D5MT | 25W | ¥1,976 |
電源 | ANTEC | NE650C 80PLUS BRONZE | ー | ¥5,886 |
PCケース | SAMA | JAX-02W | ー | ¥4,715 |
OS | Microsoft | Windows 10 Home 64bit | ー | ¥16,263 |
シリコングリス | AINEX | シルバーグリス [AS-05] | ー | ¥1,294 |
合計金額 | ー | ー | 343W | ¥109,168 |
まとめ
さて、ゲーミング用デスクトップPCを自作するためのパーツ構成いかがでしたでしょうか?
今回は、CPU大手2社であるIntel(インテル)とRyzen(ライゼン)の2パターンのパーツ構成を考えてみました。
結果的にはCPUファンの分だけIntel製のパーツ構成の方が値段が高くなってしまいました。
これはIntel純正のCPUファンは音が五月蝿いのと性能がイマイチとの評判が多かったので別途CPUファンを見積もりに入れたからですね。
それに比べてRyzen製のCPUファンは純正で付属しているものは評判が良くそのまま使えっても問題がないと判断したからです。あと、今回のパーツ構成だと消費電力もインテル製CPUで組んだ方が高くライゼン製CPUを選んだ方が少なく済むようですね。
現在はまだ検討段階ですが、予算的に折り合いが付いて目処が立ったら実際にゲーミング用デスクトップPCを組んでみたいと思います。
その続報は、このブログでまた紹介しますね。ではまた。