どうも、Mr.シュミットです。

皆さんは、ワードとかエクセルとかパワーポイントとかマイクロソフトのオフィスに入っているソフト使ってますか?

私は、グーグルのスプレッドシートとかOpenOfficceで事足りていたのであまり必要性を感じてなかったんですよね。

ところが、妻や娘が仕事や学校で使うとかで仕方なくAmazonで探すと最新の永続版で35,000円とか結構なお値段です。

そこで、安く買う方法はないか探してみるとオフィス搭載レッツノートが35,000円程で中古で売ってるじゃないですか。

同じ35,000円程なら妻と娘が使ってたパソコンもスペック的に限界だったのでコレでいんじゃね?と買っちゃいました。

そこで、今回はレッツノートの中古を買った時のレビューを紹介していきたいと思います!それでは、参りましょう!

レッツノート中古の梱包状態は?

今回、私が購入した中古レッツノートはAmazonマーケットプレイス出品です。

お店は3GというところでAmazon倉庫から出荷される商品となっていました。

そのため、Amazonのいつもの見慣れた箱に入って注文して2日で届きました。

箱を開けると、白い箱が中に入っていました。Amazon独特のラップでガッチリ固定するやり方で梱包されています。

外箱が潰れるた時の不安はありますが、これなら運搬中の揺れなどの衝撃からは守ってくれるので安心といえば安心か。

こちらが販売者の梱包した箱。BOX商品、出荷時開封厳禁と書いてあります。

壊れ物注意とも書いてますがAmazonの箱に入ってるとこれ見えないですよね。

白い箱を開けてみると、紙をクッション材にして商品を保護してありました。

紙のクッション材の下にパソコン本体と電源アダプターらしきものが入ってました。内容物はこれだけなのでしょうか?

こちらの小さい方はやっぱり電源アダプターですね。大きくて重い感じですね。

これ持ち歩くのは結構たいへんですね。出来れば自宅に置いておきたいですね。

レッツノート本体。エアパッキンいわゆるプチプチでしっかり保護されてます。

ここまでの内容物としては本体と電源アダプタだけでアッサリした感じですね。

梱包状態は、Amazonの箱から数えて4重の壁で保護されていたので運送中に壊れる心配はないのではと思いました。

レッツノート中古品の外観は?

いやぁ、レッツノートの中古品が35,000円ということで、ある程度の覚悟はしていたのですが第一印象は最悪でしたね。

天板がこんな感じでかなり擦り切れたダメージ仕上げ。この時点で嫌な人は購入しない方がいいかもしれませんが…

正面はこんな感じです。天板みた後だと思っているより綺麗かも。写真で言えば右の方に擦れた感じが少々ありますね。

左から電源、バッテリーランプ、WIRELESS…この機種Wifiをスイッチでオンオフできるみたい。珍しいですね。

ヘッドフォン端子、マイク端子、DVD MULTIとあります…これDVDとか読み書きできる?安いしダミーじゃないの?

この疑問については後ほど解けました。

正面向かって左側面。HDMIと昔ながらのモニター端子。それからUSB3.0対応の差し込み口が2つも付いていました。

次は右側面。LANケーブルを繋ぐところ。USB2.0差込口が1つ。SDカードスロット。電源アダプタ接続箇所ですね。

背面はこんな感じです。結構ここも擦れた感じはありますね。中古なのでやっぱりこの辺りは仕方ないのでしょうかね。

今度は裏面。天板ほどではないですが擦れ感ありです。Windows8とありますが起動するとWindow10になってました。

おそらく無償アップデートでしょうが、Win10Proだったのでラッキーでした。

キーボードはこんな感じです。使用感がないと言えば嘘になりますが、これは中々キレイなのではないでしょうか。

実際に使ってみると文字はちゃんと打てましたし、キーボードがヘタレた感じもしなかったのでここは満足でしたね。

モニター部分です。斜めから光を当ててじっくり眺めてみたのですが擦れた感じもまったくなくて超キレイでした。

外観チェックの結果は、天板の擦れさえなければ、他の部分は中古にしてはかなり満足できる感じだと思いました。

中古レッツノート起動してみた!

さて、外観に納得できたとしてもパソコンは動かないことには意味ありません。次は動作確認していきたいと思います。

それで、張り切って天板を開けてみると何やら手書き風のメモがありました。

どうやら、お礼の言葉と何か不具合あった時の連絡方法。それとOffice2016プロダクトキーと書いてありますが…どこ?

と思っていたら、紙を裏返したところに黒字で大きく書いてありました。ちなみに付箋は私が撮影の都合上貼ったもの。

これは大事なので、このメモは保管をしっかりしておいた方が良さそうですね。

電源投入。何の問題もなくWIndows10起動。SSDだから起動時間20秒ほどでした。これメチャメチャ速いと思います。

プロパティ画面を確認。Windows10搭載でしかもProエディション。実装メモリも16GBと認識。Windowsライセンス認証も正式にされていて問題なしですね。

液晶画面のドット抜けなども全くないキレイな状態でした。これは良いです。

Wordもちゃんと入っているみたいなので起動。さて、動きますでしょうか…

Wordからは「こんにちわ」ということでちゃんと起動できました。当然ですが、EXCELも試したら動きました。

となると気になるのがオフィスのライセンス状態。早速確認してみると…

製品情報を確認すると「Microsoft Office Professional Plus 2016」とありライセンス認証された製品とあります。

Windows10だけでなくてOfficeのエディションもプロになってるんですね。これはラッキーなんじゃないでしょうか。

さて、ここまでソフト回りの確認をしましたが、元々マイクロソフトのオフィス目当てなので結構バッチリ満足です。

初期不良?バッテリー駄目です!

中古レッツノート。ここまで良かったのにな~。実はバッテリー死んでました。

パソコン立ち上げてこの状態で電源アダプタを抜いちゃうと落ちてしまいます。

電源アダプターつないで、充電するとバッテリーランプが赤点滅しています。そこでネットで調べてみました。

レッツノート電源ランプの状態と内容

電源ランプの状態 内 容
消灯 バッテリー未装着or充電していない
オレンジ点灯 バッテリー充電中
緑色点灯 バッテリー充電完了
赤色点灯 バッテリー残9%以下の警告
赤色点滅 バッテリーまたは充電回路の動作不良
オレンジ点滅 一時的に充電できない状態

ハイ、私の買った中古レッツノート終了です!…ではなくて、販売先に連絡してみたらメチャメチャ親切な対応でした。

速攻で代替バッテリーを送ってくれて届きました。開けるとガッチリ梱包(笑)。

何重にもプチプチ巻いて安心ですが、私は早く開けたいんだというジレンマ。これで動かず返品なんて嫌ですからね。

あっ、ちなみに私が買ったお店ですがAmazon関係なしでも30日間返品できるそうです。その点でも安心でしたね。

アレ?最初から付いてたバッテリーと比べて一目瞭然。新品ですか。メチャメチャ綺麗なんですけど。とりあえず装着!

新しいバッテリーに交換したことで、後ろ姿がかなり美人さんになりましたね。

見た目もですが肝心のバッテリー充電の方も100%使えるようになりました。

バッテリー劣化ゼロ%との表示。実際はここまでは難しいでしょうが満充電の動作時間の方も12時間以上となりました。

最初からバッテリーに問題なければという話もありますが、中古レッツノートを買うならある程度覚悟は必要かもです。

ただ、私が購入したお店の対応が親切で早かったため、結果的には良い買い物ができたのではないかと満足しています。

まとめ

今回はレッツノートの中古で買った時のレビューを紹介しました。

さいごに、簡単に購入してみて気がついた事をまとめておきたいと思います。

中古レッツノート購入で気がついた事
  1. Office単品買いよりかなりお得
  2. Win10+オフィス付が4万以下
  3. 天板の塗装状態は期待できない
  4. 時限式バッテリーに注意が必要
  5. ビジネス用だから拡張性が高い
  6. 店選び次第で良品ゲットが可能

Officeを安く買おうと探してみつけた中古レッツノート。途中バッテリー交換などの手間もあったけど、お店の対応が良くて最終的にかなり満足しています。

だいたいマイクロソフトのオフィスは値段が高杉晋作なんですよ!3万円以上も出すなら、中古レッツノート買う方が幸せになれると思うの私だけでしょうか?

少しスペックを落とせば2万円台でも、全然使えそうなのがみつかりますしね♪

まぁ、格好や見てくれとか気にする人にはオススメしませんが、もし気になる方がいらっしゃれば、一度お探しになってみてはいかがでしょうか。ではでは。