どうも、Mr.シュミットです。

皆さんは、ゲーム実況をはじめたいとおすすめ機材を探しまわって結局どれが良いか判らなくて困った事ないですか?

私は、YouTubeやブログの情報を集めすぎて、無駄に高いマイクや不必要な機材を危うく買ってしまうところでした。

そこで、超初心者からゲーム実況を独学ではじめた経験から、ゲーム実況スタイルに応じたおすすめ機材を紹介します。

今回、ご紹介するのは次の2つです。

貴方のゲーム実況スタイルはどっち?
  1. PS4だけでゲーム実況する場合
  2. パソコンも併用して実況する場合

    ご自身の実況スタイルにあわせて、どちらの方法が良いか参考にしてください。

    PS4の機能だけを使ったゲーム実況におすすめの機材はコチラ!

    ご存じの方も多いと思いますが、念のためお伝えしておくとPS4があればゲーム実況はパソコンがなくても出来ます。

    単純にゲーム実況だけやるならPS4の機能を使うのが簡単です。一番おすすめなのはヘッドセットを用意する事です。

    私が使ってるのは、マイクノイズキャンセル機能付のロジクールのゲーミングヘッドセット「G433」という機種です。

    パソコンを使わなくても、このヘッドセットだけでノイズを結構カットできるので十分視聴に耐える動画が作れます。

    PS4とパソコンを使ったゲーム実況におすすめの機材はコチラ!

    PS4だけでなくパソコンも使ってゲーム実況する場合は必要機材が増えます。

    現在、私がゲーム実況するのに使っている機材の内容はこんな感じとなります。

    ゲーム実況にパソコンを使う時の機材
    1. PS4本体
    2. パソコン
    3. ヘッドホン
    4. ダイナミックマイク
    5. マイクアーム(ケーブル内蔵)
    6. オーディオインターフェース
    7. キャプチャーボード
    8. HDMIスプリッター

    青字で示した機材がゲーム実況にパソコンを使うために追加購入した機材です。

    ここに書いたすべてが必要な訳ではないので状況にあわせて検討してください。

    ダイナミックマイク

    私が使っているのは「CLASSIC PRO CM5S」というダイナミックマイク。キャノンケーブルで接続するタイプです。

    これはサウンドハウスというお店のオリジナル商品で1,188円で購入しました。

    PS4に接続して使うならUSB接続タイプのが手っ取り早いのですが、パソコンでの使用も考えてこちらにしました。

    YouTubeで調べると高性能なコンデンサマイクをおすすめする方も多かったですが値段が1万円前後とかなり高いです。

    また、コンデンサマイクは他にショックガードが必要とか、衝撃や湿気に弱いとの情報もあったので購入を避けました。

    ダイナミックマイクでは、SHUREのSM58Sが人気でしたがこれも1万円前後と高いので購入するのを避けました。

    マイクアーム

    サウンドハウスのデスクアーム式のマイクアーム「CLASSIC PRO CDA10B」です。購入時の価格で3,828円でした。

    最初はマイクスタンドを使ってましたが、実況しない時にパソコン画面が見づらいのでマイクアームに変更しました。

    オーディオインターフェース

    オーディオインターフェースはサウンドハウスの「CLASSIC PRO CAI16U」を使ってます。購入時で3,828円でした。

    PS4にキャノンケーブル接続タイプのマイクを繋ぐには、USB接続に変換する必要があるのでこれを買いました。

    このCAI16Uがあれば、キャノンケーブル接続のマイクをPS4でもパソコンでもUSB接続で使えるようになります。

    YouTube等でヤマハのAG-03をおすすめする方が多いですが、値段が15,000円前後と初心者には敷居が高いと思います。

    それと「CLASSIC PRO CAI16U」は結構コンパクトで、机の上で場所をほとんど取らないので気に入って使ってます。

    キャプチャーボード

    PS4のゲーム画面をパソコンにデータとして取りこむためには、キャプチャーボードという機材が必要となります。

    正確に言うと、PS4だけでもUSBメモリーでパソコンにデータを取りこむ方法はありますが出来ることが限られます。

    そこで、パソコンに外付けする「Elgato Game Capture HD60S」という割と定評あるキャプチャーボードを使ってます。

    このキャプチャーボードはゲーム中の画像を遅延なくディスプレイに直接映し出せるパススルー方式を採用しています。

    また、ゲーム動画をソフトウェアエンコードという方式で作成するので、パソコン画面上での遅延も少ないタイプです。

    HDMIスプリッター

    HDMIスプリッターです。キャプチャーボードから出力された映像をパソコンとディスプレイに分岐出力する機材です。

    楽天市場で1,200円程で購入しました。

    このHDMIスプリッターがあれば、パソコンが電源オフのときでもPS4からの映像をディスプレイに出力できます。

    どういう事かといえば、キャプチャーボードの多くは電源供給されない状態でディスプレイに画面出力してくれません。

    パソコンを起動してない状態で、PS4だけ起動してゲームをしたいならHDMIスプリッターが使った方が便利です。

    逆に、パソコンが起動している状態でしかPS4でゲームをしないなら、HDMIスプリッターは特に必要ありません。

    HDMIスプリッターは、それ程高くはないので1つあると便利だとは思います。

    ヘッドホン

    パソコンに接続できれば、お気に入りのものを使えば良いと思います。ゲーミングイヤホンでも全然OKだと思います。

    ちなみに私は息子から譲り受けたSONYのヘッドホンを使ってます。密閉感があってゲームに集中できるのが良いです。

    ただ、左右からケーブルが出ているタイプなので使っていると邪魔だなと思うときがあるのが玉にキズかもしれません。

     

    まとめ

    今回は、私が実際にゲーム実況に使っている機材を2パターンご紹介しました。

    ゲーム実況は楽しいです。でも、こだわると費用がいくらでも必要となります。

    ぜひ、最初は無駄な費用を抑えて楽しいゲーム実況ライフをお楽しみください♪